自転車交通安全に関するトークイベントと、新型ダイチャリ試乗会を開催いたしました
4/1からのヘルメット着用努力義務化に向けた自転車交通安全に関するトークイベントと、
新型ダイチャリ試乗会を開催いたしました
シナネンモビリティPLUS(以下 モビリティPLUS)は、4月1日から道路交通法が改正され、自転車用ヘルメットの着用が努力義務化となることを踏まえ、自転車交通安全に関するトークイベントを開催いたしました。
当日は、ゲストに警視庁交通総務課交通安全担当管理官の川嶋泰雄警視をお迎えし、モビリティPLUS代表取締役社長の三橋美和と、事前にシナネンホールディングス、シナネンサイクルと共同で実施した「自転車用ヘルメット着用に関する実態調査」の結果を示しながら、自転車交通に関する現状と課題、今後の取り組みについてトークを展開しました。
※【プレスリリース】4月1日から努力義務化!「自転車用ヘルメット着用に関する実態調査」約8割のユーザーがヘルメットを毎回着用していないことが判明
https://sinanengroup.co.jp/news/hd/230316607
トークの中で川嶋警視は、
「警視庁のデータでは、最近5年間における自転車乗車中事故による死亡者のうち、約7割が頭部へ強いダメージを受けて致命傷となったことが分かっており、また、致死率としては、ヘルメットを着用していない場合では、着用している場合と比べて約2.3倍もリスクが上がります。警視庁としては、4月1日からの改正道路交通法の施行に先立ち、3月22日から交番の警察官などが、自転車に乗る際はヘルメットを被って勤務することになりましたので、さらにヘルメットの着用をアピールしていきたいと考えています。」
と、着用者増加に向けた取り組みについて語られました。
また、三橋は、
「ダイチャリとしては、①自転車安全利用五則等、情報の発信を強化、②個人のヘルメット所有者を増やすために、ヘルメットをプレゼントするキャンペーンなどを実施、③警察の取り組みにも積極的に協力し、安全啓発活動にも力を入れていきたいと考えています。」
と、シェアサイクル事業者として今後取り組む内容を語りました。
トークイベントの後は、モビリティPLUS経営企画部長若松和馬より、4月より市場投入する新型のダイチャリの紹介と、新たなキャンペーンに関するプレゼンを行い、その後、実際に新型ダイチャリを試していただく試乗体験会を実施しました。
※【プレスリリース】新型「ダイチャリ」の写真を投稿した方に1,000円分のクーポンをプレゼント!4月1日より「#ダイチャリInstagram投稿キャンペーン」を開催!
https://sinanengroup.co.jp/news/mobilityplus/230316608
試乗体験会には、普段ダイチャリをご利用いただいている方の中から選ばれた一般ユーザーにもご参加いただき、スタッフと新型に関する意見を交わしました。
モビリティPLUSは、今後もシェアサイクル「ダイチャリ」や利用者限定シェアサイクルなどモビリティサービスの展開を通じて、地域社会の活性化に貢献してまいります。