ダイチャリ5周年を記念した、「シナネンモビリティPLUS事業説明会」を開催しました
シナネンモビリティPLUS(以下 モビリティPLUS)は、2017年8月よりサービスを開始したシェアサイクルサービス「ダイチャリ」が5周年を迎えることを記念して、これまでの5年間のあゆみと今後の事業戦略についてプレゼンする事業説明会を開催いたしました。
モビリティPLUSが展開する「ダイチャリ」は、2022年6月末時点で、ステーション数2,600か所、運営電動アシスト自転車台数10,000台の日本最大級のシェアサイクルサービスです。
当日は、モビリティPLUS代表取締役社長の三橋美和より、「ダイチャリ」の進化やモビリティPLUSの取り組みなど、これまでの5年間のあゆみについて、ユーザー数や利用回数といった数字を用いて紹介しました。
さらに、2030年をターゲットに見据えた今後の事業戦略をプレゼンし、2022年度中に投入予定となる、シナネンサイクルと共同開発中のシェアサイクル専用自転車もお披露目いたしました。
モビリティPLUSは、今後もシェアサイクル「ダイチャリ」や利用者限定シェアサイクルなどモビリティサービスの展開を通じて、地域社会の活性化に貢献してまいります。
数字で見るシェアサイクル「ダイチャリ」5年間のあゆみ
■ステーション数は2,600か所以上、電動アシスト自転車台数10,000台以上
地域に根差したサービス展開にこだわりながら、各年150%以上のペースで拠点数を増やし、サービス開始から5年間で2,600か所、運営自転車台数10,000台以上と国内最大級の規模に成長しました。
■2022年6月時点でステーション用地提供パートナー数は350以上
セブンイレブン様、ファミリーマート様、ローソン様のコンビニ3社をはじめ、商業施設様、電鉄様、不動産関係様等に用地をご提供いただいています。設置目的としては、交通不便地域での補完、管理に手間のかかる遊休地の活用、店舗への集客増加等です。
■展開市区町村18エリアから64エリアまで拡大(2018年6月と2022年6月を比較)
エリアごとの交通課題に応じて自治体や提携企業と連携しながら、鉄道やバス路線等を考慮し、地域交通の「ラスト1マイル」として効果的にエリアを拡大しています。
■「ダイチャリ」累計利用回数1,300万回、累計ユーザー数74万人を突破
各年、利用回数160%以上、ユーザー数は150%以上のペースで伸長しています。